477さんとどういう風に共同作業していったらいいだろうかという事を考えてい
ます。
最近の477さんの貢献は著しいので、それに応じた発言力の強化がなされて然る
べきだと思います。何か新しい機能を入れたいと思って、そのコードも書けるの
であれば、その導入に反対するのは躊躇われますし、そうした貢献が取り入れら
れなければ477さんのやる気をそぐ結果になりそうです。
翻って私のほうは、最近はあんまりFreeTrainに時間を割いていません。JavaOne
&メインのラップトップが壊れたというのもありますが、やはり熱が冷めたとい
うのもあるでしょう。
また、私は職業上もコードを書く身で、「ある機能を入れるか入れないか」で議
論するのは仕事上十二分に沢山やっているので、趣味のプロジェクトでまでそう
いった妥協や協議をしたくないなぁという気持ちがあります。例えば、何かにNo
というためにはそれなりに根拠を並べなければなりませんし、それにはやはりエ
ネルギーが必要です。
一方、折角ここまで皆さんと労力をつぎ込んで作ったFreeTrainなので、もっと
育つのを見たいという気持ちも強くあります。
そういう事を色々考えていたのですが、ここいらで、一度477さんにバトンタッ
チをしてもいいかなぁと思えてきました。具体的には、Coreも含めて477さんに
完全に自由にコミットしてもらうことにするということです(今のように一々変
更に許可を求めるのではなく)。
ビルドや配布もSourceForge上で行うようにし、フォーラムやWikiなども段階的
にSourceForgeに移行していったらいいと思います。
私は当面何かのプラグインでも書こうかと思います。あるいはもしまた充電が済
んだら、もっと全面的に口を突っ込もうと思うかもしれませんし、その時にコー
ドベースがあまり私の口に合わなかったらバトンタッチ時点に戻ってそこからや
り直そうと思うかもしれません。いずれにせよ、ライセンスがLGPLであればそう
いった事は誰にも許されている権利です。
以上のことは全て、477さんがFreeTrainプロジェクトを引き継ぐ準備は十分だと
いう前提での話です。477さん、どんなもんでしょうか。
川口耕介 / kk@kohsuke.org
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FreeTrain-general mailing list
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http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/freetrain-general