画像ファイルのサイズや、plugin.xml中のspriteタグのoriginとかoffsetの値は
8の倍数にするのが基本です。
半端な数にされると調べる方も面倒なので、今後は是非8の倍数にしてください。
さて、表示がおかしい直接の原因は、前の駅舎もそうでしたが、
originおよびoffsetで指定された値と建物のサイズから必要な画像を
切り取ると、画像ファイルのサイズが足りないため、一部が欠けて見えるのです。
それから今回のは、建物自体のサイズもボクセルの大きさに合っていません。
ボクセル境界より小さい建物を描く時は、地面を塗りつぶさないと
ボクセルに隙間ができるので、描画がおかしくなります。
必要な画像ファイルのサイズを計算する式は
幅 = origin[X]+(size[X]+size[Y])*16 ドット、
高さ = origin[Y]+offset+(size[X]+size[Y])*8 ドット、となります。
今回の場合、plugin.xml内には
<size>1,2</size>
<sprite origin=0,15 offset=7>
と記述されているので、必要な画像ファイルの大きさは
幅 = 0+(1+2)*16 = 48ドット
高さ = 15+7+(1+2)*8 = 46ドット
となりますが、高さも幅も44ドットしかありません。
8の倍数を基本に指定すると、
<sprite origin=0,16 offset=8>
にして、画像のサイズは48x48ドットにするべきでしょう。
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