誤訳をしてみます
>・自動タブレット交換
>現状のシステムでは、中央複式単線を実現する際に、駅間距離や複式部の位置によって中央複式を有効に使った
>ダイヤ組みができないか、あるいはほとんど複線と変わらないような形で線路敷設をするしかなく、コスト(資金〓
>スペース双方)的に完全複線とそう差がなくなってしまうというジレンマに陥ってしまっているのですが...。
現実には、コスト面から需要の少ないローカル線などには単線が採用されています。
FTの場合、(駅で出発時刻を設定しない場合ですが)単線部分の到達時間を等しくしないと、どこかで正面衝突になります。
これを回避するには、複線部分を増やす方法が有効ですが、それではコストが複線と大してかわらなくなります。
そこで、単線1区間あたりには、同時に1列車しか入れないようにする仕組みを提案なさってるのではないでしょうか。
例えば、ずれるかもしれませんが・・・
駅A ○1 駅B ○4
−−−====−−−−−−−−−−−−−=====−−−−−−−
○2 閉塞区間A ○3
−−−:単線区間
===:複線区間
駅Aの信号機1と駅Bの信号機3、閉塞区間Aを連動させます
閉塞区間A内に列車がいる場合→信号機1,3ともに赤
閉塞区間A内に列車がいない場合→信号機1,3ともに青
(ただし両方に通過待機している列車がいる場合どちらかを青)
また、A列車5の簡易信号機の方法もあります
○1
−−−−−=====−−−−−
○2
1番と2番の信号機はデフォルトで赤です。
両方の信号機に列車がかかった場合、両方青になるというものです
・自動閉塞(SimuTransの信号に近いもの)
これは、駅数以上の車両を走らせる時に使えるかなと思うのですが..
(小田急相模大野駅や本厚木駅等での、ラッシュ時の構内停車(前方区間(ホーム停車中)車両の発車待ち停車)のような
ものを、追突止めや端止めを使わずに実現できるかな、と...。)
これも同じように
○1→ A ○2 B ○3→E ○7←→F
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−|(Terminal)
×
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−|
○4← C ○5 D ○6← ○8←→G
列車は各区間に入ろうとする場所の信号機で進入可否を判定します。
A区間:1
B区間:2
E区間:3,7,8(細かくやるなら、7,8が赤の場合、E区間が開いていても3は赤)
F区間:7
このような信号の実装ではないでしょうか
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